ここ二日にわたって桃を食べた。
ふたつ入りのパックを買ってきて、食べたタイミングが本当にとてもよくて、小ぶりな桃の実はみっしりしていて瑞々しく甘く、よいケーキを食べたときみたいに、甘くておいしいもの以上の満足感があった。

美しい実に果物ナイフの刃を入れるとスルリと切れる。種を中心に残して、周りの身を削ぐように切る。種の部分はしゃぶってしまう。
その後、フォークで切り分けた実を食べる。おいしくておいしくて、ほんの数分でなくなってしまう。

食べ残した種も、むいた後の薄い皮もきれい。こんな色柄の靴下が履きたい。
momo
2020/08/22(土) 記事URL
昼間、出張所へ行ってきた。転居届を出し、新しい保険証をもらい、マイナンバーカードの認証なんたらも書き換えなければならなかったのだが、認証なんたらは全国的な障害のため書き換えができず、無理に行うとデータが破損する恐れがあるから再訪の必要があるとのこと。

「障害情報ってどこで見たらいいんですか?」
「障害情報はどこにも出していないんです」
「では何を目安にもう一度書き換えに来ればいいですか?」
「来る前に出張所に電話をして確認してください」

マイナンバーカードの表面に記載スペースがなくなると再発行の必要があることといい、くらくらするほどアナログだ。ちなみに今回の引っ越しで私のカードには記載スペースがなくなり、再発行してくださいと言われた。発行には約二か月を要するため、次に住所が変わりそうなときはなるべく早めに手続きをしてください、だって……。

机を組み立てた。今回は天板に脚をつけるだけの簡単な作業だったが、木製で重たい点が難儀だった。家具を組み立てていると、ちょっといやなことを思い出す。



最近とても疲れているのにいまいち長く眠れている気がしない。朝、荷物が届いたり、連絡があったり、ゴミ捨て場に出すものがたくさんあったりして気分的に起きてしまうということもあるけれど、二度寝しようとしてもなんだかうまくいかない。睡眠不足だ。

とにかく文章を書くことをやめないこと。毎日書く癖をつけ続けること。怖がらないこと。
2020/08/21(金) 記事URL
苗字を変えるのは本当に大変だ。ネットショップの中にはいまだに以前の苗字になっているサイトがあり、そのまま購入してしまう。別に苗字が違っても不都合はないが、サインをするときに間違えてしまう。たいていそのまま持って行ってくれるけれど。

数日の間、引っ越しでバタバタしていたのでろくなごはんを食べていなかったのだが、なんだかやっぱり塩分過多な気がする。数日で太るとまではいかないけれど、あっという間にお腹がぷよっとする感じ。野菜が恋しい。でも、自分で取り付けたガスコンロがいまいち信用できず、怖くてごはんが作れない。後で正しい接続部分の画像を探してみよう。

今回の物件はたぶんかなり良い。一階ではあるが暗い雰囲気じゃないし、思っていたよりずっと広く感じる。浴室もきれいだし、台所にもゆとりがあるし、収納も大きい。
靴箱が小さいことと換気扇のスイッチが異様に古いこと、それから気の狂ったようなアクセントクロスがまあ欠点と言えば欠点だろう。



ご飯を炊いて作って食べると、やっと少し自分の家だという気がしてくる。
ところで、鍋を火にかけ、お湯を沸かしても大丈夫だったから、ガスコンロは無事に取り付けられたということだろうか。怖い。
2020/08/21(金) 記事URL
きのう、引っ越した。以前のアパートの目と鼻の先に。
午後開始の予定だったがかなり予定が早まり、昼前にはトラックが着いた。

荷物を運び出す最中、冷蔵庫の中身を入れたクーラーバッグが運ばれて行ったあと、作業員の方が「ゴマ油のにおいがすごいですけど、漏れてないですか? 大丈夫ですか?」と尋ねた。確かに荷物のどこかにごま油は入っているが、クーラーバッグには入れていないと思う。でも、自分のやることはわからないので、「もし漏れちゃってたら仕方ないです」と答えた。少し笑われた。
結局、ごま油はクーラーバッグには入っていなかったし、漏れてもいなかったし、なんなら漏れてしまったときのためにビニール袋に入れてあった。自分対策がすごい。

作業員の方が「今日、お隣も引っ越しなんですね」と言った。七月の頭に隣に入居したのは知っていたが、二階は二部屋しかないのに、結局会わずじまいだった。一度、玄関先ですれ違って会釈を交わした若い女性がそうかなと思っていたのだが、確信がなかった。
「お隣の部屋におじいさんが来ていて、偶然だね、うちもなんだって仰ってました」
おじいさん。
隣に住んでいたのはおじいさんだったのか。では、おじいさんを若い女性が訪ねてきていたのか。それとも、若い女性のおうちに、彼女のおじいさんが引越しの手伝いに来たのだろうか。まあ、両方全然違うかもしれないけど。

新しい部屋は家賃がほんの少しだけ安いが、設備的にはとてもよくなった。ただ、アクセントクロスが平成のやけくそみたいな柄で、明るくても暗くてもちょっと「やべー」と思うが、一周回っておしゃれでは、とも思う。
窓から公園は見えなくなったけど、駅からの距離も公園への近さもほとんど変わらないし、今度は大きな窓から何にもない小さな庭が見える。南向きだから日当たりもいい。ちょっと植木なんか置いても怒られなさそう。

前回の引っ越しのときは、最初に引っ越し屋さんにもらう段ボールに追加で少しもらって荷造りしたのだが、今回は大が一個あまった。明らかに物が少なくなったのだ。
部屋に余白が欲しくて、熱心にミニマリストの部屋紹介動画を観てきたかいがあった。私は無駄なものが好きなのでミニマリストを目指そうとは思わないのだけど、余白の美しさや物を減らす心構えや考え方は学べる。
2020/08/21(金) 記事URL
特に今、気持ちが揺れないように生きているというわけではないはずなんだけど、先日、心が揺れ動くのは怖いからいやだなと思った。

それはまあ、いやでも揺れ動くものだからこそいやなのだけど、平坦なはずの日常に溢れる情報が毒のように作用して疲れ切っているということでもある。そこへ、数か月ぶりにまともに人と会って話していると、やっぱり心が思いもよらない動き方をする。
ギョッとしたり、でも飲み込んだり、大人ぶって静観したり、内心そわそわしたり、急に泣き出したくなったり。

好きな人たちに会えるとうれしい。うれしいから余計に、心が揺れると苦しくて、なんだかその場から逃げ出したくなってしまう。これはたぶん人見知りの一種だから、そのままにしておく。厄介なことだ。
2020/07/14(火) 記事URL