恒常的な寂しさとは種類の違う寂しさに急にぶたれたようになる瞬間がときどきあって、そうなると涙が滲んでくる。
でも、例えばそれを誰かに話してわかってもらおうとは、今のところ思っていない。

自分が選んだことだという事実にとらわれすぎていると思う。でもまだ孤独の中で考え続けた方がいいと思っている。
それは無駄な真面目さでもあるけれど、珍しいことだからよく見ておこうというような気持ちもある。

また無暗な自由が訪れたら、自分の気持ちがどのように変わっていくのか見当もつかない。


2019/09/12(木) 記事URL