舞台版の武装少女マキャヴェリズムでパンフレットの写真の半分を撮ってくださったカメラマンの新栄さんに写真を撮ってもらった。

今年はいろいろと状況が変わったので、年賀状やそのほかに使えるきちんとした写真が必要だったのだ。

しかし、何度か常盤治さんに撮っていただいたものの、私は相変わらず写真が苦手で、写真にうつった自分が割ときらいだ。ただ、写真の中の自分を見るときに「仕方ない。私はこういう姿なんだ」という前向きなあきらめの気持ちを持てたことと、「撮る側の人が満足ならそれでいい」という新しい目的を認識できたことでだいぶ気持ちは明るくなった。

要するに楽しくやればいいのだ。
私は写真を撮られる専門家ではないのだから、カメラマンがより良いように、あわてず騒がず、飾らずにそこにいることしかできないのだ。

その日の撮影の成果は、友人、知人は近々目にすることになると思うので、生暖かく見守ったり、思い切り笑ってくれたりするといいなと思う。
2017/12/04(月) 記事URL